4月24日、富士スピードウェイで開催される自動車体験・体感イベント『モーターファンフェスタ2022 in 富士スピードウェイ』に、国内自動車メーカーおよび輸入車インポーターから過去最多77台に上る新型モデルの試乗車が参加することが明らかになった。
イベントを主催するモーターファンフェスタ2022運営委員会は14日、コロナ禍以前の2019年以来、3年ぶりに開催される『モーターファンフェスタ2022』で実施される各種プログラムを発表。この中でイベントの目玉企画である新型車試乗会が過去最大規模となることをアナウンスした。
この試乗会では、国内外の注目ニューモデルが一堂に集まり、来場者は広大な富士スピードウェイの敷地内を使った試乗を通して新型車の走りを体験することができる。また、モーターファンフェスタならではの企画として、メーカーの枠を超え気になる車両の組み合わせを往路と復路で体感することができる“乗り比べ試乗会”も引き続き実施される予定だ。
さらに、電気自動車（EV）にフィーチャーした“EV試乗祭り”の開催も決定し、EVに特化した試乗会に加え、約1.5kmのホームストレートを使ったEVの加速体験が同乗で楽しめるEVゼロヨン企画も用意されている。
モーターファンフェスタ2022ではモータースポーツ関連イベントも多数行われる。その中のひとつが23日（土）から24日（日）にかけて開催されるD1グランプリ開幕戦だ。日曜日はモーターファンフェスタと同日開催となり、イベント来場者はD1公式戦を無料で観戦することができる。また、会場内では競技車両の展示やドライバートークショーなども行われる予定だ。
“魅惑のデモラン”と銘打たれた企画も注目したいプログラムのひとつだ。このデモンストレーション走行には、WRC世界ラリー選手権用のマシンであるトヨタ・ヤリスWRCを含むラリーカーや東京オートサロン東京国際カスタムカーコンテスト受賞車両、公道最速を目指した至極のチューニングカーなどが登場予定。富士スピードウェイの本コースでスピードと迫力あるサウンドを披露する。
このほかにも会場では自動車メーカーをはじめとした100を超える出展ブースが並び、自動車アフターパーツメーカーが実施するパーツ体験会やオーナー車両が多数集まるミーティングイベント、レースクイーン撮影会といった例年好評のプログラムが実施される。また、自衛隊装備品の展示も予定されるなどコンテンツ盛りだくさんのイベントとなっている。
そんなモーターファンフェスタ2022は入場無料となっているが、クルマ／バイクでの来場の場合は別途駐車券が必要となるためご注意を。クーポン券付きの各種駐車券の情報やイベント詳細はモーターファンフェスタ2022公式サイト（https://motorfanfesta.com/2022/）をチェックしてほしい。
■開催概要
名称：モーターファンフェスタ2022 in 富士スピードウェイ
開催日時：2022年4月24日（日） 8：00～18：00（予定）
会場：富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町中日向694）
主催：モーターファンフェスタ2022運営委員会
後援：株式会社三栄
協賛：アライブフーン製作委員会
協力：富士スピードウェイ株式会社
入場料：無料
同時開催：D1グランプリ第1戦 4月23日（土）【単独開催】／24日（日）【モーターファンフェスタ2022と同時開催】
※モーターファンフェスタ2022は、新型コロナウイルスの状況を注視しながら国や開催地域および開催会場である富士スピードウェイの指針に従って開催いたします。
※ペットを連れての入場はできません（盲導犬、介助犬は除く）。
※開催内容に関しては、急きょ変更となる場合がございます。ご了承ください。
