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投稿日: 2022.07.08 13:55

建設中の富士スピードウェイホテルは10月7日の開業が決定。7月7日から宿泊予約開始

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インフォメーション | 建設中の富士スピードウェイホテルは10月7日の開業が決定。7月7日から宿泊予約開始

 富士スピードウェイホテルとトヨタ不動産株式会社は、現在静岡県小山町の富士スピードウェイ最終パナソニックコーナーアウト側に建設中の富士スピードウェイホテルについて、開業日を2022年10月7日と定め、7月7日から宿泊予約の受付を開始すると発表した。

 この富士スピードウェイホテルは現在建設が進められており、トヨタ不動産とハイアットとの運営受託契約により、トヨタ不動産が所有・経営し、ハイアットが運営。ハイアットのコレクションブランド『アンバウンド コレクション by Hyatt』の日本初上陸のホテルとして開業する。

 ホテル内には『富士モータースポーツミュージアム』などの施設が併設され、滞在を通じてモータースポーツの魅力とラグジュアリーなホスピタリティを同時に楽しむことができる。また客室からはダイナミックな眺望が楽しめ、ホテル棟の客室からは富士スピードウェイの最終コーナーからホームストレートを見渡す今までにないアングルや、四季や時刻で異なる表情を見せる富士山を望むことができる。

 またホテル棟には4つの料飲施設のほか、ふたつの宴会場があり、さらにホテル棟に隣接するウエルネス棟には富士山を望む温泉浴場、スパ、屋内プールとジムを完備。「富士スピードウェイホテルは、サーキットの感動とブティックホテルのラグジュアリー体験をブレンドさせたユニークな滞在を提供します」としている。

 客室については、スイート21室と専用ガレージ付きヴィラ5室を含む全120室が設けられる。温かみのある落ち着いた色合いのインテリアと、モータースポーツの息づかいを感じられるデザインで構成されており、全室バルコニーまたはテラス付き。息をのむような迫力のあるサーキットビューや雄大な富士山ビューなどが楽しめる。また、ホテルの離れに位置するヴィラは専用のショーガレージを備えており、愛車を眺めながら愛犬と一緒に滞在することも可能となる。

 レストラン&バーは、食を通じたさまざまな人々との出会いや繋がりを大切にする石井順総料理長が、豊かな海の幸や、富士山の清らかな水で育った食材をふんだんに用い、静岡の食文化に新しい息吹を吹き込んだ料理を提供。館内の4つの料飲施設は、富士山を眺めつつ活気ある雰囲気のなか食事ができるイタリアンレストラン『トロフェオ』、こだわりのコーヒーや軽食が楽しめるロビーラウンジ『トロフェオ』、落ち着いた雰囲気が特徴的な炉端ダイニング『Robata OYAMA』、モータースポーツを熱く語る大人の社交場『BAR 4563』があり、気分やシチュエーションに合わせて選ぶことができる。

 またホテルが位置する地名の大御神が由来となる『Omika Wellness & Spa』がウエルネス棟に設けられる。一棟がすべてウエルネスに特化しており、棟内には温泉浴場、スパ、屋内プールとジムを備える。半露天風呂のある温泉浴場では富士山を眺めながら美肌効果があるといわれる富士大御神温泉(泉質:硫酸塩泉)をゆっくりと堪能できる。

 10月7日の開業に向けたは、『ホテル開業記念宿泊プラン』として朝食付き、ホテル直営のレストランやスパで利用可能なホテルクレジット5千円分つき、富士モータースポーツミュージアムの入場券付き、1滞在1回の給油チケット4,563円分付きのプランが用意される。

 予約開始は7月7日12時から。予約はホテル公式サイトからのオンライン予約、または電話となる。

富士スピードウェイホテル:http://fujispeedwayhotel.jp
富士モータースポーツミュージアム:http://fuji-motorsports-museum.jp
富士モータースポーツフォレスト:http://fuji-motorsports-forest.jp


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