レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

海外レース他 ニュース

投稿日: 2017.05.17 08:47

第101回インディ500:2日目も琢磨は6番手と好調。アロンソは最多117周を走行

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


海外レース他 | 第101回インディ500:2日目も琢磨は6番手と好調。アロンソは最多117周を走行

 インディアナポリス・モータースピードウェイで開催されている伝統のレースのインディ500。走行2日目となる16日は、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が224.656mphでトップスピードをマークした。

 佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)は、前日のスピードには及ばないものの223.556mphで6番手。フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ)は、この日最多となる117周を走行し24番手のスピードを記録している。

 晴天には恵まれたものの風の強い1日となったプラクティス2日目。32人のドライバーが走行を行った。大きなクラッシュなどなかったが、風速25㎞/hの突風が吹くなど各車はスピードを抑えての走行となったようだ。

走行を重ねるウィル・パワーとエリオ・カストロネベス
走行を重ねるウィル・パワーとエリオ・カストロネベス

 この日トップに立ったのは、ウィル・パワー。いいトウ(ドラフディング)を得て、総合では5番手となる224.656mphを記録。トウなしの記録でも4番手とバランスのいいマシンを得ている。

「グリップがとてもいいね。コース上はたくさんのラバーが重ねられているよ。クルマはかなりいい感じだし、トラフィックでも問題ないよ」とパワー。

 2番手にはチームメイトのエリオ・カストロネベスが224.287mphで続き、残り10分でギャリー・チャベス(ハーディング・レーシング)が3番手に入った。


関連のニュース