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2017.05.29

マイケル・アンドレッティ、佐藤琢磨を絶賛「我々を失望させずに、クレバーに走っていた」


佐藤琢磨と握手を交わすマイケル・アンドレッティ

 5月28日にインディアナポリス・モータースピードウェイで開催されたインディカー・シリーズ第6戦第101回インディ500。日本人初のインディ500を制した佐藤琢磨を擁するアンドレッティ・オートスポートのチームオーナー、マイケル・アンドレッティが喜びを語った。

 200周で争われるインディ500の195周目にトップに浮上したアンドレッティ・オートスポートの琢磨は、そのまま後続のエリオ・カストロネベスの猛追を防ぎきりトップチェッカー。

佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)
佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)

 日本人初の偉業を成し遂げるとともに、チームに通算5度目のインディ500勝利をもたらした。

「最高の結果だ」とアンドレッティ。

「私はもうドライバーとしてビクトリーレーンに立つことはないが、チームオーナーとしては何度も立つことができる。80歳まで続けることができれば(インディ500最多16勝を誇る)ロジャー・ペンスキーを抜くことができるかもしれない」

「我々はタクマ(佐藤琢磨)という素晴らしいドライバーと契約できた。レース中の走りは目覚ましいものだったよ」

「彼の走りをつねにチェックしていたんだが、難しい状況に追い込まれる場面が何度もあった。しかし、その都度、うまくその状況から切り抜けていた。辛抱強く走る場面もあったが、攻めるべき場所ではフルアタックしていた」

「レース終盤、ターン1のアウト側から2台をオーバーテイクする場面があったが、(179周目、エド・ジョーンズとエリオ・カストロネベスを交わした場面)あれが勝負の分かれ目だったと考えている」

「あの走りを見た時、『勝てるかもしれない。タクマは我々を失望させないし、クレバーに走っているぞ』と思ったよ」

「今年は6名のドライバーを起用してインディ500に臨んだが、このプランの難しいところは誰もがハッピーになれるわけではないところだ」

「強力なパフォーマンスを発揮するマシンもあれば、不運に見舞われるマシンもある。彼らには申し訳なく思うが、だからこそ、私は勝ちを狙うために6発の銃弾を込めるんだ」


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