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海外レース他 ニュース

投稿日: 2017.09.13 17:10
更新日: 2018.08.10 12:58

パフェット、メルセデスのDTM撤退は「新たな挑戦を始める機会」。ル・マンなどへの興味を明かす

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海外レース他 | パフェット、メルセデスのDTM撤退は「新たな挑戦を始める機会」。ル・マンなどへの興味を明かす

 長年メルセデスDTMのワークスドライバーとして、DTMドイツ・ツーリングカー選手権で活躍してきたゲイリー・パフェットは、メルセデスが2018年限りでDTMへのワークス参戦を終了すると表明したことを受け、自らのキャリアにとっては「次のチャンスが開ける良い機会」と語り、ル・マン24時間やVASCヴァージン・オーストラリア・スーパーカーへの参戦に興味を示した。

 2003年以来メルセデスのリードドライバーとしてシリーズにエントリーし、アウディ・ワークスのマティアス・エクストロームに次ぐ現役第2位の参戦数を誇るベテランドライバーとなっているパフェット。

前半戦は好調さを維持したものの、現在はシリーズランキング11位につける

 先週末にニュルブルクリンクで開催されたDTMの2017年シーズン第13、14戦では、パフェットは土曜の10位入賞がベストリザルトだったが、DTM以外のレースには、2016年にHTPメルセデス・チームから参戦したスパ24時間を除いて参戦していない。

 F1についても、かつて数年間、メルセデスの仕事としてマクラーレンF1チームのテストドライバーを務め、近年はウイリアムズF1でも同様の役割をこなしたが、本戦への出場は果たせないままとなっていた。

メルセデスのDTM撤退を受け、他カテゴリーへのチャレンジを語るゲイリー・パフェット

 すでに発表されたとおり、メルセデスが2018年限りでDTMからの撤退を決めた今、パフェットは「新たな挑戦を始める良い機会になるはず」だと語った。


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