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海外レース他 ニュース

投稿日: 2017.10.08 00:25
更新日: 2017.10.08 00:32

F2第10戦スペイン レース1:終盤の混戦を制し優勝したルクレールがチャンピオン獲得。松下は18位

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海外レース他 | F2第10戦スペイン レース1:終盤の混戦を制し優勝したルクレールがチャンピオン獲得。松下は18位

 2017年FIA F2第10戦スペインのレース1がスペイン・へレスサーキットで行なわれ、シャルル・ルクレール(プレマ)が優勝。今シーズン6勝目を挙げてチャンピオンを獲得した。

 ホールショットを奪ったのは今季8度目となるポールポジションからスタートしたルクレール。好スタートを切って2コーナーに差し掛かるころには早くも2位以下を引き離す。一方、7番グリッドからスタートした松下信治(ART)は、ひとつポジションを上げ、6番手でオープニングラップを終えている。

 ルクレールは序盤から後続を引き離し、2番手以下につけるルカ・ギオット(ロシアン・タイム)、オリバー・ローランド(DAMS)、セルジオ・セッテ・カマラ(MP)らに対しアドバンテージを築いていく。ルクレールは5周目を終えるころには、2番手のギオットに対しすでに3秒もの差をつけていた。

 7周目ごろには早くもピットインを敢行するドライバーが現れ出す。いち早くピットインしたのはノーマン・ナト(アーデン)。その他、後方を走行していたドライバーが続々とピットイン。10周目には松下のチームメイトであるアレクサンダー・アルボン(ART)、続いて松下もタイヤ交換を行った。松下は12番手でコースに復帰している。

 各ドライバーがピットインを行うなか、ルクレールは単独走行。ルクレールはすでにこのとき2番手以下に11秒もの差をつけ、盤石の体制を築いていた。そのルクレールは12周目でピットインし5番手でコースに復帰すると、20周目には再びトップに立つ。


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