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投稿日: 2017.11.20 13:23
更新日: 2017.11.20 18:01

『10H×GT3』交錯する日欧の意地。「鈴鹿サーキットは欧州でも憧れの的」


海外レース他 | 『10H×GT3』交錯する日欧の意地。「鈴鹿サーキットは欧州でも憧れの的」

 FIA GT3の生みの親であるステファン・ラテルは数多のレースを主催する敏腕プロモーターとしても世界に名を馳せている。鈴鹿10Hの旗揚げにも携わった彼に、自身が持つ鈴鹿サーキットへの思い、そして欧州チームが10Hに寄せる期待度を聞いた(オートスポーツ本誌No.1468より転載)。

 長年に渡って日本モータースポーツ界における夏の風物詩として歴史を紡いできた鈴鹿1000kmが幕を引き、来年の8月より鈴鹿10時間耐久レース(鈴鹿10h)がその後を継ぐことになったのは、これまで既報どおり。この鈴鹿10hは、世界中で人気を博すFIA GT3による、世界統一戦である。

ブランパンGTシリーズをはじめ、世界中のGTカーレース開催に尽力するステファン・ラテル
ブランパンGTシリーズをはじめ、世界中のGTカーレース開催に尽力するステファン・ラテル

 鈴鹿サーキットとともに、この新たなイベントを創り出したステファン・ラテル氏は、ステファン・ラテル・オーガニゼーション(SRO)の創始者で、FIA GT3マシンの生みの親でもある。SROとして数多くのシリーズを主催する彼は、なぜ鈴鹿サーキットを新たなレースの舞台に選んだのだろうか。

「私と鈴鹿サーキットの間には強い絆があるのです」とラテル氏は語る。ラテル氏は1994年7月に開催された鈴鹿500kmレースにベンチュリー400GTRを駆り出場。それまでヨーロッパでレース活動をしていたラテル氏だったが、この鈴鹿500kmが国際格式レースのデビュー戦だったのだ。

 GT2クラス2位というリザルトで「この時にいただいた“鹿”がいまもオフィスにいますよ」と明かす。また、翌95年の鈴鹿1000kmではポルシェ911GT2でGTクラス2位を獲得。そんな縁もあり、ラテル氏は「私にとって鈴鹿は、憧れのサーキットなんです」と語っている。


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