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海外レース他 ニュース

投稿日: 2017.12.25 12:40
更新日: 2018.08.10 12:59

DTM:2018年で参戦終了のメルセデスAMG、元王者ウェーレインやジュンカデラ起用を検討

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海外レース他 | DTM:2018年で参戦終了のメルセデスAMG、元王者ウェーレインやジュンカデラ起用を検討

 ザウバーでF1ドライブを経験したメルセデスJr.のパスカル・ウェーレインと、同じくメルセデスAMGでリザーブドライバーを務めるダニエル・ジュンカデラが、ワークス参戦最終年となる2018年のメルセデスDTMドイツ・ツーリングカー選手権のドライバーラインアップの有力候補に挙がっている。

 2018年限りでDTMからの撤退を表明しているメルセデスAMGは、2017年限りでワークスドライバーからの離脱を表明したロバート・ウィケンスの代わりとして、ウェーレインとジュンカデラを有力候補として検討中だという。

 ドイツ出身のウェーレインは、2017年シーズンのF1でザウバーのシートを確保し19戦を戦ったものの、2018年に向けてはザウバーがアルファロメオとの協調路線を採用した影響もあり、フェラーリ育成枠FDA出身のシャルル・ルクレールにポジションを譲る形となっていた。

 2015年にDTM王座を獲得しているウェーレインは、ふたたびツーリングカーのトップカテゴリーに戻り、メルセデスとの最終年をともに戦うかどうか、決断を迫られている。

 またDTM撤退以降、2019/20のフォーミュラEへの正式なチャレンジも表明しているメルセデスは、その電動フォーミュラのシートにウィケンスを座らせるべく、シングルシーター修行としてシュミット・ピーターソン・モータースポーツに送り出し、インディカーへの挑戦を支援している。

2015年にはDTMでシリーズチャンピオンも獲得しているパスカル・ウェーレイン
2017年はマキシミリアン・ギュンターとともにリザーブを兼務したダニエル・ジュンカデラ


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