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海外レース他 ニュース

投稿日: 2016.03.04 13:49
更新日: 2016.03.14 13:57

GP3で今季の新型車両「GP3/16」がシェイクダウン

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海外レース他 | GP3で今季の新型車両「GP3/16」がシェイクダウン

 3日水曜日、フランスのマニ−クール・サーキットで、2016年から採用されるGP3新型車両のシェイクダウンテストが行われ、参戦チームが初めてこのクルマを走らせる機会を得た。

 今季のGP3選手権に参加する7チームは、このテストでそれぞれ1台の真新しいGP3/16を使用した。テストは木曜日までの2日間にわたって行われる。

 大部分のチームがすでに契約を交わしたレースドライバーを走らせるなかで、カンポス・レーシングは初日の午前中に元F1ドライバーのギド・バン・デル・ガルデにステアリングを託した。彼はカンポスとの関係が深く、チームがアダックスと名乗っていた時代にドライバーとしてGP2に参戦している。また、チームの新人シュタイン・ショートホーストとも親しい間柄で、午後にはショートホーストがカンポスのマシンを引き継いだ。バン・デル・ガルデは、今季はJOTAスポーツの一員としてLMP2で戦う。

 あいにくのウェットとなった午前のセッションで最初に新車をコースに送り出したのは、今季からGP3に参戦するDAMSだった。ドライバーはイギリス人のジェイク・ヒューズだ。

 全車のラップタイムは公開されなかったが、午前中のベストラップはマクラーレンのジュニアドライバー、ニック・デ・フリースが記録した。また、路面が徐々に乾いて大半のチームがスリックを選んだ午後のセッションでは、トライデントのサンディー・スタビックが最速だった。参加した7チームの合計周回数は323周に達した。


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