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海外レース他 ニュース

投稿日: 2018.04.13 20:16
更新日: 2018.07.19 17:39

ヨーロピアンF3:開幕前最後のテストはモトパークが両日最速。佐藤万璃音は7番手

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海外レース他 | ヨーロピアンF3:開幕前最後のテストはモトパークが両日最速。佐藤万璃音は7番手

 FIAヨーロピアンF3選手権は4月10~11日、イタリア・ミサノで開幕前最後のプレシーズンテストが行われ、初日はユリ・ビップス(モトパーク)が、2日目は2017年のマカオF3を制したダニエル・ティクトゥム(モトパーク)がトップタイムを記録した。

 計24台のエントリーが集まっている2018年のユーロF3。5月11~13日の開幕戦フランス・ポー大会に向けた最後のテストがドライコンディションのなか、ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われた。

 2017年のADAC F4チャンピオンであるビップスは初日午前のセッションで1分27秒533のベストタイムを記録。午後にはこれまでのテストで好調のアレックス・パロウ(ハイテックGP)やラルフ・アーロン(プレマ・セオドール)がビップスに迫ったものの、タイムをブレイクすることはできなかった。

 テスト初日はトップのビップスから6番手のサシャ・フェネストラ(カーリン)までが0.167秒差、21番手のソフィア・フロッシュ(ファン・アメルスフールト)までが1秒以内のギャップに収まっている。

 テスト2日目はレッドブル育成ドライバーであるティクトゥムが1分27秒009秒のベストを記録。前日のビップスのタイムを上回ってみせた。

 2日目の2番手は前日同様にパロウ。3番手にはフェルディナンド・ハプスブルク(カーリン)が続いたほか、この日もトップから22番手のジュリアン・ハンザ(メーコン)が1秒以内に収まるなど、激戦を予感させる結果となっている。

■佐藤万璃音、初日赤旗原因となるも2日目は快走。「良い状態で開幕へ」


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