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投稿日: 2018.05.30 11:27
更新日: 2018.05.30 11:28

原因不明のスピード不足に悩む福住。牧野はクラッシュでチャンスを失う/FIA F2第4戦モナコ


海外レース他 | 原因不明のスピード不足に悩む福住。牧野はクラッシュでチャンスを失う/FIA F2第4戦モナコ

 FIA F2に挑戦する日本人ドライバーにとって、モナコは極めて特別なサーキットとの勝負になる。しかし今年の牧野任祐と福住仁嶺にとっては、それ以前の問題に苦しめられ勝負すらさせてもらえなかった週末だった。

 初体験のモナコだったが2人とも初日フリー走行からスムーズに走り、福住は「楽しかったですよ。すぐコースに慣れることができたし、わりと早い段階で限界を探れたかなと思います。予選モードになると当たることとかは一切恐くなくなりました」

 牧野は「壁は近いし、心拍数も高いと思うし、ずっと息を止めていてメインストレートでようやく息をする、みたいなことをやっているので他のコースよりも息が上がってます」と言いながらも大きなミスは犯さなかった。

 ゼッケンの奇数組と偶数組に分けて行なわれた予選では2人ともマシンのセットアップが決まらず、トラフィックに引っかかったこともあってB組の6番手・7番手。グリッドは牧野が12番手、福住が14番手となった。

 金曜に行なわれたレース1のスタートで牧野は「すごく良い加速」を決めたものの、ターン1の進入でインにショーン・ゲラエルが飛び込んできて中央で行き場をなくし、両サイドを挟まれてフロントウイングと右フロントタイヤにダメージを負ってしまった。

「行き場を探しているような状態のまま(ロベルト・)メリの後ろでターン1に入っていったんですけど、ゲラエルが無理矢理インに入ってきたんで3ワイドか4ワイドくらいの状態になってサンドイッチになってぶつかっていて、そこからは何がどうなったのか分かりません」

牧野任祐(左)と鈴木亜久里(右)

「ステアリングがグルングルン回っていたんでもうステアリングからは手を離していました。そうしないとまた骨折するだろうと思ったので」

 右フロントがスローパンクチャーを起こしたためピットインを余儀なくされたが、別の事故でセーフティカーが入ったため本来なら大きなタイムロス無くタイヤ交換を終えてプライムタイヤ(ソフト)で戦列に復帰できるはずだった。しかし作業に1分以上手間取ってしまい周回遅れに。これでレースは終わったも同然だった。


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