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投稿日: 2018.08.09 10:47
更新日: 2018.08.09 10:48

TCR UK:第5戦オールトンパーク、BTCC王者サットンが圧巻のデビュー2連勝


海外レース他 | TCR UK:第5戦オールトンパーク、BTCC王者サットンが圧巻のデビュー2連勝

 BTCCイギリス・ツーリングカー選手権の現役王者であるアシュリー・サットンが、2018年に発足したTCR UKの第5戦オールトンパークにFK8型ホンダ・シビック タイプR TCRでスポット参戦。予選からいきなりのポールポジションを獲得し、赤旗中断の波乱にも動じず週末2ヒートを制する圧巻のドライビングを披露した。

 BTCCではチームBMRに所属し、2017年にスバル・レヴォーグGTをチャンピオンマシンに押し上げたサットンは、TCR UKに参戦中のオリー・テイラーからの誘いを受けパイロ・モータースポーツからTCR UKに初エントリー。FRのレヴォーグGTから乗り換えた久々のFFマシンにも関わらず、フリープラクティスからトップタイムを記録すると、そのままデビュー戦ポールポジションを獲得してみせた。

「正直に言って感触を少し忘れていた。前輪駆動のレースカーはBTCCで2年前にドライブしたMG6 GT以来だからね。でもマシンは本当に素晴らしいよ」と、笑顔でホンダ・シビック・タイプRのインプレッションを語ったサットン。

「プラクティス開始5分前は少しナーバスになったよ。FF用のドライビングや、新たなマシンに関して何の手立てもない状態でぶっつけ本番だったからね。でも練習走行を終えてシートポジションを少し変更しただけで、その後は本当に快適にドライブできているよ」

 迎えたレース1のスタートも無難にこなしトップを維持して1コーナーに飛び込んだサットンだったが、その後方アイランド・ベンドでセアト・クプラTCRとアルファロメオ・ジュリエッタTCRが絡み、コース脇のアームコバリア(ガードレール)を破壊するほどの大クラッシュが発生し、いきなりの赤旗中断に。

 大破したマシンの撤去に加え損傷したバリアの修復に時間を要し、レースは15分に短縮しての再開となったが、サットンは首位をキープしてそのまま9周の決勝レース1をフィニッシュ。波乱にも動じず、BTCC王者の貫禄を示すデビューウインを飾った。

 続くレース2に向けては、クラッシュで戦列を去ったカール・スイフト(セアト・クプラTCR)が予選セッションでポールを獲得していたものの、マシン修復が叶わず。結果的にレース1勝者のサットンが実質ポールからのスタートという絶好の機会を得た。

■レース2ではホンダ・シビック タイプR TCRがワン・ツー・フィニッシュ

久々のFFマシンとなるFK8型ホンダ・シビック・タイプRでいきなりのトップランを披露したアシュリー・サットン
開幕6連勝を飾るなど、シリーズの主役として活躍してきたダン・ロイドは、BTCC王者に譲る格好に
デビュー戦勝利のサットンに続き、ロイド、アンドレアス・バックマンのWSR勢がR1の表彰台に上った


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