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海外レース他 ニュース

投稿日: 2019.01.15 15:40
更新日: 2019.05.13 12:20

フォーミュラE:ニッサン勢、第2戦は不運続き。ブエミは8位入賞も「もっと上位にいけたはず」

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海外レース他 | フォーミュラE:ニッサン勢、第2戦は不運続き。ブエミは8位入賞も「もっと上位にいけたはず」

 1月12日にモロッコで開催された2018/19年ABBフォーミュラE選手権の第2戦マラケシュE-Prixで、ニッサン・e.ダムスのセバスチャン・ブエミが8位、オリバー・ローランドが12位でフィニッシュした。

 新型車シャシーGen2が登場し、レースフォーマットも周回数から45分プラス1周に変更された第5シーズンのフォーミュラE。ニッサンはアライアンスを組むルノーと入れ替わる形でワークス参戦を開始している。

 日本の自動車メーカーとして初めてフォーミュラEに臨んでいるニッサンはシーズン開幕戦となった2018年12月のディルイーヤE-Prixにおいてブエミが7位、ローランドが8位とデビュー戦でダブル入賞を飾っている。

 連続入賞が期待された第2戦の開催地はモロッコの観光都市マラケシュだ。早朝、雨に見舞われた開幕戦とは異なり、この第2戦は朝から晴天に恵まれスケジュールどおりにレースが進行した。

 予選では第2グループから出走したブエミがグループトップタイムを記録。予選トップ6でポールポジションを争うスーパーポールでは4番手タイムを記録し、2戦連続でセカンドロウからのスタートに。

 一方ローランドは2度のプラクティスセッションで4番手、6番手タイムを記録するも、予選ではミスとトラブルに泣かされ12番手からスタートとなった。

セバスチャン・ブエミ「もっと上位にいけたはず」

オリバー・ローランド(ニッサン・e.ダムス)は練習走行で好タイムを記録するも予選ではミスが響き12番手に。
セバスチャン・ブエミ(ニッサン・e.ダムス)は4番手からスタートするも、直後に順位を大きく落とすことに


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