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海外レース他 ニュース

投稿日: 2016.09.16 17:21
更新日: 2016.09.16 17:23

クビカがルノー・スポール・トロフィーでひさびさのレーストラック復帰へ

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海外レース他 | クビカがルノー・スポール・トロフィーでひさびさのレーストラック復帰へ

 元F1ドライバーで、近年はWRC世界ラリー選手権に挑戦していたロバート・クビカが、翌週9月23-25日に開催されるルノー・スポール・トロフィー・シリーズに参戦し、ひさびさのレーストラック復帰を果たすこととなった。

 BMWザウバーやロータス・ルノーで活躍したポーランド人のクビカだが、スパ・フランコルシャンで開催されるワンメイクレースで、フランス人GTドライバーのクリストフ・ハモンとルノー・スポールR.S.01をシェアし、規定による『プロとアマのペア』によるチームを構成することになる。

 2011年にシュコダ・ファビアS2000でイタリアのローカルイベントに参戦中、あわや手首切断かという大きなアクシデントに見舞われ、以降はサーキットレースから遠ざかっていたクビカだが、今年初めにムジェロ12時間に参戦。レーストラック復帰の道筋を作り、ふたたびレースカーのステアリングを握ることを決意。すでにフランス・アレスでR.S.01のテストドライブも済ませているという。

今年に入ってから本格的にサーキット・イベントに参戦を開始
今年に入ってから本格的にサーキット・イベントに参戦を開始

 今回、ルノー・スポール・トロフィー参戦にあたり、ワンメイクマシンR.S.01のステアリングを握った印象を「とてもイージードライブ」だと語った。

「僕はすぐに、このマシンがとても楽にドライブできるマシンだと感じた。今回ドライブしたアレスのようなツイスティなトラックでは、クオリティの高さが歴然だ。とくにストッピングパワーの高さは印象的だったね」と、クビカ。

現状はワンメイク専用マシン扱いのR.S.01だが、GT3規格への転用も噂される
現状はワンメイク専用マシン扱いのR.S.01だが、GT3規格への転用も噂される


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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