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海外レース他 ニュース

投稿日: 2019.06.02 00:57
更新日: 2019.06.02 00:58

インディカー第7戦デトロイト:ロッシが第4戦以来のポール。佐藤琢磨は9番手から決勝へ

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海外レース他 | インディカー第7戦デトロイト:ロッシが第4戦以来のポール。佐藤琢磨は9番手から決勝へ

 2019年のNTTインディカー・シリーズは6月1日、第7戦デトロイトの公式予選が行われ、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)がポールポジションを獲得した。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は9番グリッドから決勝レースに臨む。

 土曜日に第7戦、日曜日に第8戦が行われ、週末ダブルヘッダーとなるインディカーのデトロイト戦。第7戦の予選はドライコンディションのもと、参戦ドライバーを2グループに分けて行われた。

 先に走行したグループ1ではジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が1分14秒8272でトップタイム。2番手にフェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ・レーシング)、3番手にライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)がつけた。

 続いて行われたグループ2では琢磨も走行。ここではロッシが驚異的なアタックをみせて、1分14秒1989のベストタイムを記録。2番手にスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)、3番手にコルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー・レーシング)がつける。琢磨は1分15秒3134で5番手だった。

 この結果、グループ2トップだったロッシがグループ1トップのニューガーデンを約コンマ7秒引き離して最速タイムを刻んだため、グループ2が奇数グリッドを獲得。ロッシが第4戦ロングビーチ以来となるポールポジションを手中に収める結果に。グループ2で5番手だった琢磨は、9番手グリッドからレース1決勝に臨むこととなった。

■2019インディカー第7戦デトロイト 公式予選結果

Pos. No. Driver Team Engine Time Session
1 27 A.ロッシ アンドレッティ・オートスポート H 1’14.1989 Group 2
2 2 J.ニューガーデン チーム・ペンスキー C 1’14.8272 Group 1
3 9 S.ディクソン チップ・ガナッシ H 1’14.3995 Group 2
4 10 F.ローゼンクヴィスト チップ・ガナッシ H 1’14.9984 Group 1
5 88 C.ハータ ハーディング・スタインブレナー H 1’14.8811 Group 2
6 28 R.ハンター-レイ アンドレッティ・オートスポート H 1’15.1423 Group 1
7 31 P.オワード カーリン C 1’15.0772 Group 2
8 26 Z.ビーチ アンドレッティ・オートスポート H 1’15.1487 Group 1
9 30 佐藤琢磨 レイホール・レターマン・ラニガン H 1’15.3134 Group 2
10 5 J.ヒンチクリフ アロウ・シュミット・ピーターソン H 1’15.1750 Group 1
11 15 G.レイホール レイホール・レターマン・ラニガン H 1’15.3945 Group 2
12 12 W.パワー チーム・ペンスキー C 1’15.2111 Group 1
13 22 S.パジェノー チーム・ペンスキー C 1’15.4557 Group 2
14 20 E.ジョーンズ エド・カーペンター・レーシング C 1’15.6341 Group 1
15 7 M.エリクソン アロウ・シュミット・ピーターソン H 1’15.4811 Group 2
16 18 S.ブルデー デイル・コイン・レーシング H 1’15.6691 Group 1
17 21 S.ピゴット エド・カーペンター・レーシング C 1’15.5621 Group 2
18 98 M.アンドレッティ アンドレッティ・ハータ・オートスポート H 1’15.8871 Group 1
19 59 M.チルトン カーリン C 1’16.081 Group 2
20 4 M.レイスト A.J.フォイト・レーシング C 1’15.9628 Group 1
21 14 T.カナーン A.J.フォイト・レーシング C 1’16.6842 Group 2
22 19 S.フェルッチ デイル・コイン・レーシング H 1’16.3830 Group 1

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