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海外レース他 ニュース

投稿日: 2019.07.01 13:46

豪州SC:元ニッサンのマイケル・カルーソ、古巣GRMからレースドライバーに復帰へ

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海外レース他 | 豪州SC:元ニッサンのマイケル・カルーソ、古巣GRMからレースドライバーに復帰へ

 VASCヴァージン・オーストラリア・スーパーカーの人気ドライバーで、2018年までニッサン・モータースポーツのファクトリーチームだったケリー・レーシングに所属したマイケル・カルーソが、怪我で休養中のリッチー・スタナウェイに代わって古巣GRM(ギャリー・ロジャース・モータースポーツ)に復帰。次戦タウンスヴィル400からホールデン・コモドアZBのステアリングを握ることになった。

 自身をトップカテゴリーに引き上げてくれたティックフォード・レーシングに別れを告げ、2019年から心機一転、GRMに移籍していたスタナウェイは、下位カテゴリー時代の古傷である首の痛みが再発し、ここ3戦を欠場する状況が続いていた。

 その代役として、同じくGRMで新生TCRオーストラリアに参戦しルノー・メガーヌR.S.TCRをドライブするクリス・ピザーが3戦でホールデンをドライブし、スタナウェイに匹敵する成績を残してきたが、チームはここへきて改めてカルーソに白刃の矢を立てることになった。

 そのカルーソは2008年のVASCデビュー時にGRMからキャリアをスタートさせており、2009年にはチームとともに初優勝も記録。2013年にニッサンとのファクトリー契約を結んだケリー・レーシングに移籍するまで、GRMとともにシリーズを戦ってきた。

 2018年限りでそのケリー・ニッサンとも袂を分かったカルーソは、2019年に向けティックフォード・レーシングと契約。年間3戦が設定される500マイル超えの“エンデューロ・カップ”登録ドライバーとして、キャメロン・ウォーターズとのペアで6号車モンスターエナジー・フォード・マスタングをドライブすることが決まっていた。

2018年限りでケリー・レーシングを離脱したマイケル・カルーソは、ティックフォード陣営に加入した
そのティックフォードからGRMに移籍していたリッチー・スタナウェイだが、古傷により直近3戦欠場の状況に


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