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海外レース他 ニュース

投稿日: 2020.12.07 04:00
更新日: 2020.12.07 04:01

【SNSピックアップ】角田裕毅のFIA-F2シーズンハイライト。新人賞受賞に「ありがとう、アントワーヌ」

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海外レース他 | 【SNSピックアップ】角田裕毅のFIA-F2シーズンハイライト。新人賞受賞に「ありがとう、アントワーヌ」

 2年前まで日本でレースをしていた角田裕毅は今年、F1直下のFIA-F2に初参戦しシリーズランキング3位でシーズンを終えた。またF2ドライバー・オブ・ザ・イヤー、ルーキーの中で最高位を獲得したドライバーに送られるアントワーヌ・ユベール賞も受賞。また優勝3回、ポールポジション4回、表彰台7回という素晴らしい結果を出し、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たした。そんな角田の今シーズンをSNSから振り返る。

●開幕戦フリー走行でトップタイムをマーク

 7月3日にオーストリアのシュピールベルクで開幕したFIA-F2の2020年シーズン。FIA-F3からステップアップした角田は初戦のフリー走行でいきなりトップタイムをマークする。

 決勝レースでポイント獲得はならなかったが、大器の片鱗をのぞかせた。

●第2戦で初ポールポジション

 開幕戦に続きオーストリアでのレースとなった第2戦で角田は今季初のポールポジションを獲得。周囲から初優勝への期待がかけられることに。

 しかし雨と無線トラブル、さらにピット作業の遅れも重なり後退。初表彰台となる2位を獲得するも悔しさの残る1戦となった。

●シルバーストンで覚醒

 第3戦ハンガリーの2レースをノーポイントで終え、迎えた第4戦はイギリス、シルバーストン・サーキットでの開催。9番手スタートも巧みなタイヤマネジメントで終盤にライバルを交わし、今季2度目の表彰台となる3位を獲得した。


◾️次のページへ:「ユベールのように最後まで全力を尽くした」


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