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海外レース他 ニュース

投稿日: 2016.11.17 16:45
更新日: 2016.11.17 21:08

F3マカオGP:予選1回目はダ・コスタがトップ。山下が4番手につける

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海外レース他 | F3マカオGP:予選1回目はダ・コスタがトップ。山下が4番手につける

 第63回マカオグランプリは11月17日、午後2時20分から予選1回目が行われ、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(カーリン)が2分11秒535で最速タイムをマーク。日本勢では山下健太(スリーボンド・ウィズ・Tスポーツ)が4番手につけている。

 午前にわずか40分間のプラクティス1が行われた後、午後2時20分にスタートしていったマカオグランプリの予選1回目。午前のプラクティスからは路面コンディションも変化しており、どんなタイムが記録されるのか注目が集まった。

 まずは各車がワンアタックしていった段階で、2分20秒台から続々とタイムが縮められていく。ただ、セッションが残り30分ほどとなったところでメルコヘアピン進入に山下の車両のタイヤが落下しており、一度赤旗が提示される。山下は冷静にマシンをピットに戻した。また、残り18分というところでも赤旗に。さらに、残り12分10秒というところで、今度はジョエル・エリクソン(モトパーク)、ランド・ノリス(カーリン)がそれぞれクラッシュ。またも赤旗となった。

 予想どおり赤旗が多く提示されるなかで、ダ・コスタ、そして3連覇を狙うフェリックス・ロゼンクビスト(セオドール・レーシング・バイ・プレマ)、アルジュン・マイニ(モトパーク)らがタイムを更新していく。

 そのなかに食い込んでいったのは、プラクティス1で3番手につけた山下だ。序盤、タイヤが脱落したあとピットで作業を行ったが、一度目の赤旗の後にコースインしてからは車両に問題なく、残り20分を過ぎたところでトップに躍り出た。

山下健太(ThreeBond with T-Sport)
山下健太(ThreeBond with T-Sport)
第63回マカオグランプリの様子
第63回マカオグランプリの様子


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