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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.12.12 12:49

ドゥカティ所属のドビジオーゾが、ランボルギーニ・ウラカンで4輪レースデビュー

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MotoGP | ドゥカティ所属のドビジオーゾが、ランボルギーニ・ウラカンで4輪レースデビュー

 ドゥカティのワークスライダーとしてMotoGPで活躍するイタリア人のアンドレア・ドビジオーゾが、スペイン・バレンシアで開催されたランボルギーニのGTイベントで4輪デビューを果たした。

 彼が参加したのは、ランボルギーニのワンメイク・イベントとなる『ブランパン・スーパートロフェオ』のヨーロッパ・シリーズ最終戦と、続いて週末に開催されたワールド・ファイナル。このワールド・ファイナルには同選手権から北米、アジア王者も集うワールドクラスなイベントとして、今回で4回目の開催となった。

 12月1-4日のイベントを前に、11月下旬にウラカン・スーパートロフェオをドライブしたドビジオーゾは、以前にも現ドゥカティのテスター&アンバサダーを務めるケイシー・ストーナーとともにランボルギーニのトラック・アカデミーを訪問。そこでロードゴーイング版のウラカンをドライブし、イタリア・イモラの市街地近郊をテストした経験も持っている。

 さらにドビジオーゾ自身も、かつてモンツァ・ラリーに参戦した経験があり、この2011年にボローニャ・モーターショーと並行して行われた『ボッテガ・メモリアル・ラリー』では、ノックアウト形式の決勝戦でペター・ソルベルグに敗れたものの、非凡なドライビングの才能を見せていた。

「ランボルギーニでこうした経験ができるのは本当にうれしいよ。しかも、彼らの選手権でも重要な1戦に参加させてもらえるんだからね」と、レース前に語ったドビジオーゾ。

今季のMotoGPでは、第17戦マレーシアで自身7年ぶりとなる勝利をマーク
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