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海外レース他 ニュース

投稿日: 2017.01.25 18:17
更新日: 2017.01.25 20:18

「嘆いても過去は変えられない」マルコ・アンドレッティ、“最悪のシーズン”から立ち直りを誓う

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海外レース他 | 「嘆いても過去は変えられない」マルコ・アンドレッティ、“最悪のシーズン”から立ち直りを誓う

 インディカー・シリーズに参戦するマルコ・アンドレッティは、2016年のインディ500で勝利を逃したことによる苛立ちが、残りのシーズンで精神的な悪影響を及ぼしたと明かした。

 アンドレッティ・オートスポートは16年のインディ500で高い戦闘力を発揮し、アレキサンダー・ロッシとカルロス・ムニョスがワン・ツーフィニッシュを飾った。だが、マルコはピットストップの際、違うフロントタイヤを装着するというチームのミスにより、13位でレースを終えていた。

 16年シーズン、シリーズランキング16位に終わったマルコは、インディ500で見舞われた不運がその後のシーズンに暗い影を落とし、本来の実力を発揮できなかったと明かす。

マルコ・アンドレッティ
マルコ・アンドレッティ

「僕は以前、自分の人間性の軸は確立されており、ブレることはないと話したけど、間違っていたみたいだ」と心情を吐露。

「インディ500で感じた苛立ちを最後まで引きずってしまい、残りのシーズンを棒に振ってしまった。レースを楽しむことができず、笑うこともほとんどなかった。そういう時はなにをやってもうまくいかないものだし、どうすることもできなかったんだ」

「僕にとってもっとも重要なことは、過去のことを考え『何をすればよかったのに、何ができたのに』と悩むのをやめることだった。嘆いても過去には戻れないからね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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