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投稿日: 2015.03.30 00:00
更新日: 2018.02.23 16:23

インディ開幕戦:同僚バトルをモントーヤが制す


 セント・ピーターズバーグで開催されたベライゾン・インディカー・シリーズの開幕戦。29日に決勝レースが行われ、チーム・ペンスキー同士のバトルを制したファン・パブロ・モントーヤが勝利した。佐藤琢磨(AJフォイト)は、13位で開幕戦を終えている。

 ポールスタートからレースをリードし続けたウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が2年連続の優勝を飾ると見えていた。しかし、3回目の、そして最後のピットストップを1周先に行った彼のチームメイト、ファン・パブロ・モントーヤが燃料補給を少なくすることでピット作業の時間を短縮、トップをパワーから奪った。

 2位に下がったパワーは3秒以上もあった差を削り取り、直角・左コーナーのターン9でオーバーテイクを仕掛けた。モントーヤがアタックを想定していなかった場所でアタックすることでトップ奪還を狙ったのだ。

 意表をついたアタックではあったが、モントーヤはそれに気づいてギリギリまでラインを寄せた。そして両車は接触! パワーのフロントウイングからパーツが弾き飛んだ。モントーヤはトップを守り、そのままチェッカーフラッグを受けた。

「ブラックタイヤでスピードがあった。それが今日の勝負の鍵だった。それで2番手にポジションを上げ、最後のピットストップではレッドタイヤを装着した。そこからはできるだけタイヤを労ってペースを落として走り、勝負の時に備えた。新しいエアロキットを装着してのレースは本当に楽しかったよ」とモントーヤは幸先良いシーズンスタートを喜んでいた。

「ウィルのアタックはミラーで見ていた。でも、あの距離からじゃアタックしてもパスは無理だ。トップの座をあそこで明け渡すつもりはゼロだった。真横まで並ばれたんなら譲るけれど、こっちがもうターンインしてた時でもウィルはまだ全然後方だった。チームメイト同志でぶつかったのは良くなかった。でも、それもレースだろう?」と、してやったりの勝利を飾ったモントーヤは笑いが止まらない様子だった。


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