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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2016.03.12 00:00
更新日: 2018.02.17 13:26

「ストッフと呼んでくれ」バンドーンが鈴鹿に登場


 今季、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するストフェル・バンドーンが、『2016 モータースポーツファン感謝デー』の中で行われた鈴鹿サーキットの活動計画発表会に登場。スーパーフォーミュラや世界屈指のテクニカルサーキットである鈴鹿サーキットへの印象、今期への意気込みなどを語った。また、日本のファンに対し、自らの“愛称”もアピールしている。

 昨年GP2で圧倒的とも言える強さをみせ、最終戦を待たずしてタイトルを獲得したバンドーン。今季はマクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるとともにダンディライアンからスーパーフォーミュラへ初参戦する。

 これまでヨーロッパでレース活動を行ってきたバンドーンは、日本でレース活動を行う心境を「突然、日本に来ることになった感じ」と表現。そして「今シーズンはまったく新しい経験を積む年になることは間違いない」と、今期への期待を語った。

 また、スーパーフォーミュラについては「(スーパーフォーミュラは)世界でも名が知られている選手権だ。ドライバーも(世界耐久選手権の)LMP1クラスを戦うドライバーやF1経験者もいる。レジェンドドライバーにも有名なドライバーが多いよね」と述べ、強豪ドライバーとのバトルを待ち遠しく感じている様子だった。

 そのバンドーンは昨年11月に鈴鹿サーキットで行われたエンジンメーカー/ルーキードライバーテストに参加しており、そこで鈴鹿サーキットを初体験。その際の印象を「歴史あるサーキットを走ることができて、とても光栄だ」と振り返った。

「セクター1はハイスピード区間だけど、道幅が狭くエスケープゾーンも少ない。あらゆるドライバーにとってチャレンジングなサーキットだと言えるね」

「今年はたくさん鈴鹿サーキットを走ることになるだろう。この経験をF1でも活かせるようにしたいね」