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F1ニュース

投稿日: 2014.06.27 00:00
更新日: 2018.02.17 01:03

「マクラーレン・ホンダはいい車になる」とチームが自信


 マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、ホンダのパワーユニットを搭載する2015年のマシンは高い競争力を発揮するとの自信を示した。

 2014年、F1に2.4リッターV8エンジンに代わり1.6リッターV6ターボのパワーユニットが採用された。ホンダはF1の新たな技術の方向性と自身の目指す方向性が合致したとして、F1復帰を決定、2015年にパワーユニットサプライヤーとしてマクラーレンと組み、F1参戦を再開する。

 マクラーレンは2013年はランキング5位、今年の第8戦終了時点でランキング6位と厳しい時期にいるが、ブーリエは、すでに問題は解決しつつあるとして、ホンダの新パワーユニットを積む来年のマシンへの期待を語った。

「来年からは優れたマシンを走らせることになると確信している」とブーリエが述べたとSPEEDが伝えた。

「すでにチーム内ですべての問題に対処し、正しい決断を下していると思う。組織の変更がもたらす最初のメリットをオーストリアで確認することができた。我々は正しい方向に進んでいる」