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F1ニュース

投稿日: 2015.03.01 00:00
更新日: 2018.02.17 06:18

「MP4-30はとてもいいマシンになる」マグヌッセン、昨年型との違いに驚く


 バルセロナにおける最後のプレシーズンテスト3日目に、テスト&リザーブドライバーのケビン・マグヌッセンがマクラーレンMP4-30を初めてドライブし、今年のマシンは昨年型とは全く異なっており、とてもいいマシンになるとの感想を語った。

 クラッシュの影響で今回のテストを欠席したフェルナンド・アロンソに代わり、2月28日、マグヌッセンがステアリングを握った。マグヌッセンはすぐにマシンになじんたものの、午後にオイル漏れが発生したためにマクラーレンはテストを打ち切った。合計39周を走行するなかで、マグヌッセンは1分25秒225で8番手となった。

 2014年にレースドライバーを務めたマグヌッセンは、新車は昨年とは全く異なるマシンであり、基礎はいいと述べた。

「今年のマシンは去年のものとはかなり違う」とマグヌッセン。
「一貫性が大幅に向上したと感じる。より予測しやすくなり、ドライバーフレンドリーなマシンだ。まだ十分な速さはないけれど、ベースラインとしては確かなものだと感じるし、これから大きく向上するはずだ。マクラーレン・ホンダはこの方向に進んでいけばいいマシンになると思う」
「またマシンに乗ることができて嬉しかった。新車で走るのが大好きなんだ。このマシンに初めて乗ってみて、去年取り組んできた仕事がこのマシンに活用されているのが分かった」


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