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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.08.16 00:00
更新日: 2018.02.16 17:57

ついに発表! 2014年GT500車両、鈴鹿でお披露目


 スーパーGTシリーズをプロモートするGTアソシエイションとニッサン、レクサス、ホンダの3社は16日、鈴鹿サーキットで記者発表会を行い、2014年からスーパーGT500クラスに参戦する新規定車両をお披露目した。

 2009年からDTMドイツツーリングカー選手権と車両規則統一を目指し交渉が進められ、14年から新規定が導入されることが決まったスーパーGT500クラス。14年からのGT500車両は、エンジンなど一部をのぞいてDTMと同じ車両規定となり、規定上DTMを戦うBMW、アウディ、メルセデスベンツの3社のマシンと同じものとなる。

 そんな14年規定のGT500クラス車両については、事前に1回のシェイクダウンを行い、今回の鈴鹿が公式な初めてのお披露目。16日の11時から行われた合同の発表会には、多くのメディアが詰めかけ、国際的な関心の高さを伺わせた。

 記者発表会では、GTアソシエイションの坂東正明代表の挨拶の後、3社の新GT500マシンが順にアンベイルされ、初めてその姿を現した。ニッサンは、宮谷正一ニスモ社長が「GT-R以外は考えられなかった」というように、現行のR35 GT-Rをそのまま使用。新規定に合わせた車両となった。