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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.01.26 00:00
更新日: 2018.02.17 05:31

つちやエンジニアリングのドライバーは土屋&松井に


 2015年のスーパーGT300クラスに、トヨタ86のマザーシャシーで参戦するつちやエンジニアリング。チームを率いる土屋武士は25日、自身のブログでドライバーとチーム体制について明らかにした。

 つちやエンジニアリングは、JGTC全日本GT選手権時代の1997年〜99年、GT300クラスでチームがオリジナルの改良を施したトヨタMR2を走らせ、無類の強さを披露。GT500クラスでも勝利を獲得しながらも、2008年にスーパーGTでの活動をいったん休止することになった。

 しかし2015年に向けて、チーム代表であった土屋春雄の息子であり、レーシングドライバーでもある土屋武士が、つちやエンジニアリングを再始動。2015年のスーパーGT300クラスに、マザーシャシーのトヨタ86を使って復活する。

 土屋は12月の時点でオートスポーツwebに対し、メーカーの後ろ盾をもたずとも、日本のものづくりを活かし勝利を目指す“最強プライベーター”を目標とした今季の復活を宣言。ただ、その段階ではチーム体制については不透明な部分が多いと語っていた。