レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1ニュース

投稿日: 2012.11.03 00:00
更新日: 2018.02.16 12:30

アブダビGP予選Q2結果、可夢偉は見せ場なく敗退


 2012年F1第18戦アブダビGPの公式予選Q2は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがQ1に続いてトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は16番手に終わり、Q3進出は果たせなかった。

 15分で争われた予選Q2は17台がアタックを行い、上位10台がポールポジションを争う最終セッションのQ3に進んだ。セッション開始時の気温は29度、路面温度もQ1と変わらず30度となった。

 序盤からソフトタイヤでの争いとなったセッションでは、Q1トップのハミルトンが1分40秒台に入れてセッションをリード。レッドブルのマーク・ウエーバーとセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリのフェルナンド・アロンソもベッテルと1000分の3秒差で4番手につけた。

 Q2突破に十分なタイムを残した上位4台は終盤のアタックを回避。一方、トップ10進出をかけた争いはセッション終盤のアタックに委ねられた。
 しかし、ザウバーやフォース・インディアといった中団グループはここでタイムを伸ばすことができず、いつものような激しい順位の入れ替えもなくセッションが終了。結果、ロータス2台とフェラーリのフェリペ・マッサ、メルセデスのニコ・ロズベルグ、ウイリアムズのパストール・マルドナドがQ3に進んだ。

 1回目の15番手からタイムアップを図ったザウバーの可夢偉は、アタックラップのセクター2でミスを犯し16番手。チームメイトのセルジオ・ペレスも12番手に終わった。

■F1アブダビGP 公式予選の総合タイム結果はこちら

■F1アブダビGP 公式予選Q3のタイム結果&レポートはこちら

■F1アブダビGP 公式予選Q1のタイム結果&レポートはこちら

F1第18戦アブダビGP 公式予選Q2
Pos.No.DriverTeamQ2
14L.ハミルトンマクラーレン 1'40''901
22M.ウエーバーレッドブル 1'41''277
31S.ベッテルレッドブル 1'41''511
45F.アロンソフェラーリ 1'41''514
59K.ライコネンロータス 1'41''532
610R.グロージャンロータス 1'41''620
78N.ロズベルグメルセデス 1'41''698
86F.マッサフェラーリ 1'41''846
93J.バトンマクラーレン 1'41''873
1018P.マルドナドウイリアムズ 1'41''907
1112N.ヒュルケンベルグFインディア 1'42''019
1215S.ペレスザウバー 1'42''084
1311P.ディ・レスタFインディア 1'42''218
147M.シューマッハーメルセデス 1'42''289
1519B.セナウイリアムズ 1'42''330
1614小林可夢偉ザウバー 1'42''606
1716D.リカルドトロロッソ 1'42''765