レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1ニュース

投稿日: 2013.11.15 00:00
更新日: 2018.02.16 20:06

アメリカGP開幕もひどい濃霧でFP1のスタート延期


 F1第18戦アメリカGPのフリー走行1回目FP1は、サーキット一帯がひどい濃霧に覆われたため、スタート時間が延期される措置がとられている。

 現地時間9時(日本時間24時)スタートのFP1だが、舞台となるテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)は早朝から濃霧が発生。セッション開始時の気温は16度、路面温度18度で湿度は91パーセントと天候はあまり回復せず、ドクターヘリが飛べない状況のまま、スタート時間が10分延期されることになった。

 その後、10分経ってもサーキット上空の霧はおさまらず、さらに10分の延期が3度アナウンス。欠場のキミ・ライコネンに代わってロータスをドライブするヘイキ・コバライネンも、ガレージで天候の回復を待っている状況だ。

(※最終的には、さらに10分の延期があり、当初の予定より40分遅れの9時40分にFP1はスタート。セッションは60分が確保され、10時40分チェッカーと発表された)


関連のニュース