投稿日: 2015.03.29 00:00
更新日: 2018.02.17 06:58
更新日: 2018.02.17 06:58
アロンソ「ペースの良さに驚いた。入賞も可能だった」:マクラーレン日曜コメント
(オートスポーツweb )
2015年F1マレーシアGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイアを喫した。
■マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソ 決勝=リタイア
僕が予想していたよりもいい週末だった。今日一番の明るい材料は、ジェンソン(・バトン)と僕の2台だけで争うような状況でなく、他のマシンと一緒に走れたことだ。これこそ僕らが目指していた最初のステップであり、その一歩をすでに踏み出せたのだ。
実際、僕らのレースペースは驚くほどよかった。集団と一緒に走り、ピットストップの前にはレッドブル勢に追いつくことさえできた。これは嬉しい驚きだった。
僕のリタイア原因を正確に突き止めるには少し時間が必要だ。チームから無線で、ペースを落としてマシンを労わるよう言われ、ピットに戻った。
普通ならこういう信頼性の問題はプレシーズンテストで見つけるものだが、僕らは冬の間にあまり走ることができなかったので、残念ながらシーズン序盤の数戦はこういうトラブルに直面することになるだろう。
中国GPではまた一歩前進できればいいね。
今日は1ポイント取ることも可能だったかもしれない。何より嬉しいのは、他の皆と一緒に走れたこと。最後尾で2台だけで戦っていたわけじゃないんだ。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています