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F1ニュース

投稿日: 2009.09.20 00:00
更新日: 2018.02.15 15:23

クルサード&レッドブルが大阪城公園でF1走行を披露


 19日、大阪府大阪城公園内で、F1日本GPに向けたプロモーションとしてレッドブルF1チームがデモランを実施。約3万6000人のファンがF1マシンの走行に酔いしれた。

 今回のイベントは日本/オーストリアの修好140周年記念と、大阪城天守閣とオーストリアのエッゲンベルグ城が友好城郭提携することを記念して企画されたもの。大阪城桜門前の玉造口から大手門に向かう約500mという距離をF1マシンが走るというもので、関西地区ではこれまでなかなか無かったF1マシンの走行イベントだけに、たくさんのファンが大阪城に詰めかける形となった。

 マシンをドライブしたのは、レッドブルのアドバイザーを務めるデイビッド・クルサード。「大阪城の奥深さに圧倒された。こういう歴史ある場所でF1マシンを操縦できたことを光栄に思うよ」と語るクルサードは、天守閣をバックに特設コースを疾走した。

 イベントには大阪市の平松邦夫市長も訪れ、「皆様にF1のすばらしさを堪能していただけた様子で、大変喜ばしい限りです。今年は日本・オーストリア修好140周年であり、この度大阪城とエッゲンベルグ城が友好城郭提携を行いますが、オーストリアとのフレンドシップを深めるためにもこの様な素晴らしいイベントを企画して頂いたことをありがたく思います」とコメント。クルサードとともに笑顔で写真に収まった。

 この後レッドブルF1チームは9月22日(火)にマーク・ウエーバーも合流し埼玉県のイオンレイクタウンで、9月30日(水)には三重県鈴鹿スポーツガーデンでデモ走行を行う予定だ。


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