ケータハムのヘイキ・コバライネンは、次戦マレーシアGPでグリッド降格のペナルティを受けることになった。
F1オーストラリアGPをリタイアで終えたコバライネンは、セーフティカー先導中にスポーティング・レギュレーションの第40条8項に違反していたことが明らかになった。
レギュレーションでは、セーフティカーがピットに戻る際、最初に第1セーフティカーラインを通過するまで、ドライバーはコース上に残る他のマシンを追い抜くことはできないとなっている。
しかし、コバライネンはその前に2台のマシンを追い抜いており、したがって次戦マレーシアGPで5グリッドの降格ペナルティを受けることになった。