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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2013.01.22 00:00
更新日: 2018.02.16 13:47

サッカー選手デル・ピエーロがALMSチーム代表就任


 サッカーの元イタリア代表で長年ユベントスで活躍、今年はオーストラリアのシドニーFCに移籍したアレッサンドロ・デル・ピエーロが、アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)で活躍するパトリック・デンプシー率いるデンプシー・レーシングの共同オーナーに就任、ル・マン24時間に参戦することになった。

 デル・ピエーロは日本でも広くその名を知られるサッカー界の伝説的プレイヤーで、1993年から長年イタリアの強豪、ユベントスで中心選手として活躍。また、2006年FIFAワールドカップでも優勝メンバーとして活躍した。また、さまざまな趣味のひとつとしてモータースポーツ観戦も公言していた。

 そんなデル・ピエーロは現在オーストラリアのシドニーFCに籍を置くが、今回、アメリカを中心に活躍するチーム、デンプシー・レーシングの共同オーナーに就任。チームは名称を『デンプシー/デル・ピエーロ・レーシング』と改め、2013年のル・マン24時間耐久レースにエントリーを果たしたことを明らかにし、同時にALMSに少なくとも2台以上のエントリーをすると明らかにした。