投稿日: 2011.10.01 00:00
更新日: 2018.02.16 05:05
更新日: 2018.02.16 05:05
ザウバー、大規模アップデートで日本GPで巻き返し
(オートスポーツweb)
ザウバーは、小林可夢偉のホームグランプリの日本GPでポイント獲得を狙うため、広範囲にわたるアップデートパッケージを導入する。
この4戦で1ポイントしか獲得していないザウバーは、好調なフォース・インディアにコンストラクターズ選手権ランキングで抜かれ、現在7位となっている。
しかしザウバーは、ランキング6位の座を奪い返し、後ろのスクーデリア・トロロッソとの差を広げるため、鈴鹿に大規模なアップデートを持ち込むと、テクニカルディレクターのジェイムズ・キーが語った。
「完全に新しいフロントウイング、新しいリヤウイング、新しいターニングベーンとサイドポッドデフレクター、新しいブレーキダクト、モディファイしたフロアからなる、広範囲にわたる新しい空力パッケージを持ち込む」とキー。
「これは以前から鈴鹿に向けて計画していたもので、すべてがうまくいけば大きな前進につながるはずだ。最近は不運が続いており、当然そこから挽回したいと思っている」
「シーズン最後の4分の1には、我々のマシンに合っているサーキットがある。日本の人々はとても辛い年を送っており、その日本のファンのためにいい結果を出せれば本当に嬉しい」