ザウバーのチームプリンシパル、ペーター・ザウバーは、トルコGP決勝での小林可夢偉のパフォーマンスを褒め称えている。
「レースの戦略は決して良いものではなかったが、この日のザウバーC30フェラーリは、ふたりのドライバーとともに素晴らしい走りを披露してくれた」とザウバーは語っている。
「可夢偉は数えきれないほど多くのドライバーをオーバーテイクしたし、セルジオ(・ペレス)も多くのライバルを追い抜いた。残念にも、ふたりのドライバーはそれに値する結果を得ることはできなかった」
「しかし、可夢偉はグリッド最後尾のスタートにもかかわらず1ポイントを獲得したんだ。素晴らしかったよ」