投稿日: 2010.11.13 00:00
更新日: 2018.02.23 11:56
更新日: 2018.02.23 11:56
シボレー、2012年からのIRLエンジン供給を正式発表
(オートスポーツweb)
IZODインディカー・シリーズで2012年から新型ルールに基づくマシンパッケージが導入されるのに伴い、シボレーがエンジンサプライヤーとして、インディカー・シリーズに復帰すると正式に発表した。また同社は、エアロキット開発の準備も進めているという。
これに対し、現在唯一のエンジンサプライヤーであるホンダは歓迎の意を表明している。また、何度もチャンピオンを獲得しているチーム・ペンスキーは、シボレーの作るV6ターボチャージエンジンを導入することをアナウンスしており、関係者からは「シボレーがインディに加わることによって、インディカーレースの将来は明るくなると期待している」と歓迎する声が多く出されている。
それだけに今後、ペンスキー以外のチームもシボレーユーザーとして名乗りをあげる可能性もあり、今季のタイトルチームであるチップ・ガナッシもNASCARでシボレーユーザーであることから、スイッチの可能性があるようだ。