投稿日: 2011.10.15 00:00
更新日: 2018.02.16 05:26
更新日: 2018.02.16 05:26
ショートカットのベッテルはノーペナルティ
(オートスポーツweb)
F1韓国GPの予選でコースをショートカットしたセバスチャン・ベッテルだが、レーススチュワードはペナルティを課さないことを決めた。
ベッテルは、予選でターン4とターン6の間のコースを外れ、エスケープゾーンを走行した。そのため、予選終了後にスチュワードに召喚されている。
しかし、スチュワードによる審議の結果、ベッテルはアドバンテージを得ていなかったため、ペナルティは課されないことが決まった。
スチュワードによれば、ベッテルのマシンはチェッカーの17秒前にアタックラップをスタートさせており、コースをショートカットしたことによるアドバンテージは得られなかったと説明。そのため、さらなる措置にはあたらないと判断した。
なお、スチュワードは、ターン4の退出路の使用に関し、日曜の決勝前にレースディレクターのチャーリー・ホワイティングから特定の指示がドライバーに対して示されると通告している。