投稿日: 2015.02.04 00:00
更新日: 2018.02.17 05:47
更新日: 2018.02.17 05:47
タイサン、2015年はSGT/ル・マンの活動を休止
(オートスポーツweb)
長年スーパーGTで活躍し、GT300クラスで多くのタイトルを獲得。2014年にはひさびさにル・マン24時間にも挑戦したチーム・タイサンだが、2015年はスーパーGT、ル・マン24時間と活動は行わず、2016年に向けた雌伏の1年にするという。
JGTC全日本GT選手権/スーパーGTには黎明期から参戦し、7度ものGT300チームタイトルを誇る名門チーム・タイサン。また、ル・マン24時間にも2000年にGTクラスで初出場・初優勝を飾るなど長年挑戦を続けており、14年には8年ぶりに出場を果たした。
そんなチーム・タイサンだが、2015年はスーパーGT、ル・マンとも参戦しないことが明らかになった。これはオートスポーツwebの取材に対しタイサン千葉泰常代表が答えたもので、どちらのレースにもエントリーはしていないという。
スーパーGTでは、昨年チームはニッサンGT-RニスモGT3を導入。ただ、開幕戦の岡山では公式練習でクラッシュを喫し、なんとか修復を間に合わせ決勝こそ出場したものの、そのダメージが後々まで尾を引くことになってしまった。
「昨年の開幕戦での事故の後、修復が完璧ではなかったんです。千葉のクルマ選びが悪かったのかな。徳大寺さん(自動車評論家の故徳大寺有恒さん)に相談しなかったのがいけなかったよ(苦笑)」と千葉代表。
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