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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.03.07 00:00
更新日: 2018.02.16 14:34

タイサン千葉代表が園児を招待。レースカーを披露


 3月5日、2012年のスーパーGT300クラスチャンピオンチームであるタイサンの千葉泰常代表が、毎年恒例となっている大田区のサムエル幼稚園の園児を自宅に招待。レーシングカーを子どもたちに披露した。

 1948年に設立されたサムエル幼稚園は、千葉代表自身も、そして千葉代表の息子、娘、さらに孫も通った幼稚園で、千葉代表は同窓会長も務める。例年千葉代表は年長組を対象に自宅へ招待し、千葉邸に保管されているレーシングカーを披露。園児に大きな夢をもつ大切さ伝える活動を行っている。

 13回目となる今年は、36名の園児が千葉代表の自宅を訪問。昨年のGT300チャンピオンカーであるエンドレスTAISAN 911、EVスポーツカーのテスラ、JGTC初年度に登場したフェラーリF40、1988年ル・マンに登場したシェルカラーのポルシェ962C、1991年グループA仕様STPタイサンGT-R、市販車のダッジ・バイパーなど、蒼々たるマシンたちが園児を迎えた。

 千葉代表、そしてチームのドライバーを務める横溝直輝が見守る中、園児たちはレーシングカーを題材にお絵かき。その後は横溝が自らエンドレスTAISAN 911のコクピットに子どもたちを乗せてあげるなど、嬉しいサプライズもあった。

 お絵かき後には全員が集まり、千葉代表や横溝に質問タイムも。園児たちからは「好きなクルマはなんですか?」「道を速く走るにはどうしたらいいですか?」「カーブでぶつかっちゃうことはありますか?」などの質問が飛んだが、ふたりの男の子の父親でもある横溝は、園児たちからの質問にも分かりやすい言葉で答えてみせた。

 このイベントは園児たちにも人気が高く、年少組から指折り数えて待つ子どももいるとか。この日も子どもたちは、レーシングカーを食い入るように見つめていた。


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