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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2016.01.30 00:00
更新日: 2018.02.17 12:44

デイトナ24時間:最後のFPはデルタウイング首位


 ウェザーテック・スポーツカー・シリーズ(WSCC)開幕戦のデイトナ24時間は現地時間29日、決勝前の最後のフリー走行が行われ、ドライコンディションのもと0号車デルタウイングDWC13がトップタイムをマークしている。

 予選日となった28日は雨絡みとなり、ウエットコンディションで行われた予選ではGTLMクラスの911号車ポルシェがトップタイムをマークするなどの波乱も。明けた29日の1時間のフリー走行はドライコンディションで走行が行われることとなった。

 トップタイムをマークした0号車デルタウイングは、キャサリン・レッグのドライブで1分38秒590をマークして首位に。2番手にはマイケル・シャンク・レーシングの60号車リジェJS P2・ホンダ、そして3番手にはエクストリーム・スピード・モータースポーツの2号車リジェJS P2・ホンダが入った。4番手に、1分40秒376のタイムで55号車マツダ・プロトタイプがつけている。ウェイン・テイラー・レーシングの10号車コルベットDPの5番手が、デイトナプロトタイプ勢の最上位となっている。

 一方、前日の予選で雨の中ポールポジションを獲得したSMPレーシングの37号車BR01・ニッサンは、トラブルが発生した様子でタイムを記録できなかった。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています