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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.09.20 00:00
更新日: 2018.02.17 03:00

デイビッドソン「マシンの本当の速さを証明できた」


トヨタモータースポーツニュース

WEC第4戦 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間予選
TS040 HYBRID #8がポールポジションを獲得

2014年9月19日(金)

 トヨタ・レーシングは米国テキサス州オースティンで開催されている、FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースの予選でポールポジションを獲得。シリーズポイントを1点追加し、ドライバーズ及びマニュファクチャラーズランキングでのライバルとの差を更に広げることとなった。

 アンソニー・デビッドソンとニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミの3名が駆るTS040 HYBRID #8は、デビッドソンとブエミが予選アタックを担当。ライバルに1秒以上の大差をつけてポールポジションを獲得。ポールポジション獲得によるボーナスポイントを得たことで、ドライバーズ選手権での2位との差を21ポイントとした。

 トヨタ・レーシングにとっては今季4戦目にして3回目のポールポジション。マニュファクチャラーズランキングでのポイント差も2点へと広がった。

 今大会、トヨタ・レーシングのレースドライバーとしてデビューしたマイク・コンウェイはステファン・サラザンと共に予選アタックを担当。アレックス・ブルツを加えた3名が決勝を戦うTS040 HYBRID #7は、僅差での5番手グリッドとなった。