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F1ニュース

投稿日: 2013.07.01 00:00
更新日: 2018.02.16 17:00

トッド、ピレリに作業部会への出席を求める


 FIA会長のジャン・トッドは、安全性が懸念されているピレリタイヤの問題を解決するため、今週3日(水)にニュルブルクリンクで開く予定のスポーティング作業部会に彼らの出席を求めた。

 イギリスGPでは、決勝レースを序盤までリードしていたルイス・ハミルトンにはじまり、フェラーリのフェリペ・マッサ、トロロッソのジャン-エリック・ベルニュ、マクラーレンのセルジオ・ペレスという4台のマシンが左リヤタイヤのバーストに襲われた。ペレスは予選前のFP3でも同じトラブルを経験している。

 トッドはこの日の夜、ピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンベリーとレーシングマネージャーのマリオ・イゾラ、そしてF1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングとパドックでミーティングの場を設けたと見られている。