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F1ニュース

投稿日: 2014.07.29 00:00
更新日: 2018.02.17 01:54

バトン、今後の交渉次第で日本でレース活動の噂


 2009年のF1ワールドチャンピオンで、今季マクラーレン・メルセデスでF1を戦っているイギリス人ドライバー、ジェンソン・バトンが来季以降、日本のスーパーGT、スーパーフォーミュラで戦う希望を持っているのではないかという噂がある。

 バトンは2000年に二十歳の若さでウイリアムズからF1デビュー、ベネトンを経てBARホンダに加入した後、ホンダのエースとして活躍。06年に第三期ホンダF1活動唯一の勝利をもたらし、その後09年にブラウンGPで初のチャンピオンを獲得。2010年からマクラーレンに加わった。そんなバトンについて日本のレース界はもちろん、F1界でも将来日本に戦いの場を移すのではないかという噂がある。8月1日発売のオートスポーツNo.1387でこれについて報じている。

 オートスポーツNo.1387によれば、日本でレースをしている複数の外国人ドライバーがバトンからスーパーGT、スーパーフォーミュラについて質問攻めにあったほか、バトンとマネージャーがヨーロッパのレストランで熱心に日本のレースについて語っていたという。これについては、また別のドライバーもオートスポーツwebに対し同様の内容を教えてくれたことがある。

 バトンとマクラーレンの契約は今季限りとなっているが、チーム代表のロン・デニスはバトンに対する批判も口にしている。バトン本人としては、かつてともに戦ったホンダと再び仕事をすることを望んでおり、来季に向けてはマクラーレン残留が第一希望ながら、もしこの希望がうまくいかなかった場合の有力なオプションとして“日本行き”があるのかもしれない。


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