投稿日: 2016.02.23 00:00
更新日: 2018.02.17 13:04
更新日: 2018.02.17 13:04
ベッテル 新フェラーリに大満足「1カ月後も首位に立ちたい」
(オートスポーツweb )
22日、スペイン バルセロナで2016年プレシーズンテストがスタートした。初日、フェラーリはセバスチャン・ベッテルによりSF16-Hの本格的なテストをスタートした。
この日の天候は、午前中は曇り、序盤はダンプ状態だったがすぐにドライとなり、午後は快晴となった。ベッテルはこの日、69周を走行、ミディアムタイヤで11人中トップタイム1分24秒939を記録した。
フェラーリはこの日、空力およびセットアップの作業からスタート。一貫したペースでの走行やさまざまな燃料搭載量での機能テストなどにも取り組んだ。ベッテルは午前中にミディアムタイヤでマークしたタイムでこの日全体のトップに立った。2位メルセデスのルイス・ハミルトンとの差は0.470秒だった。
「今日テストを本格的にスタートした。マシンの感触を初めて味わったわけだけど、第一印象はいい。新車は昨年より一歩前進していると思う」とベッテル。
「かなり自信を感じたが、これから膨大な作業をこなさなければならないことも分かっている。マシンの内側にも外側にもたくさん変更を施したからね」
「第一印象はすごくポジティブだ。マシンにすごく満足している。フィーリングがいい」
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