投稿日: 2011.02.04 00:00
更新日: 2018.02.16 00:49
更新日: 2018.02.16 00:49
ホンダがスーパーGT参戦体制発表。今年も5台で参戦
(オートスポーツweb)
4日に行われたホンダモータースポーツ活動発表会で2011年のスーパーGT参戦体制が発表された。
昨シーズン、HSV-010GTを投入しGT500クラスにおいてドライバーズチャンピオンとチームチャンピオンのダブルタイトルを獲得したホンダは、今年も5チーム5台体制で参戦する。今シーズンも「Honda GTプロジェクト」として、(株)M-TECと(株)童夢の協力のもと、(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンターが主体となってマシンは開発される。
ディフェンディングチャンピオンとしてカーナンバー1をつけるウイダー ホンダ レーシングは、昨年と同様に小暮卓史とロイック・デュバルがドライバーを務め2年連続チャンピオンを目指す。
オートバックス・レーシング・チーム・アグリはドライバーを一新。昨年までインディカー・シリーズに参戦していた武藤英紀が国内復帰。チームメイトには、F3 Nクラスチャンピオンで、昨年のスーパーGT第6戦鈴鹿で同チームのサードドライバーを務めポールポジションを獲得して注目を集めた小林崇志が起用される。
ケーヒン リアル レーシングは、金石年弘・塚越広大が、エプソン・ナカジマ・レーシングは、道上龍・中山友貴が昨年と同様にステアリングを握る。
100号車のチームクニミツもすでに発表があったとおり、伊沢拓也・山本尚貴のコンビで2011年に挑む。
チーム名 | ナンバー | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2010年の戦績 |
---|---|---|---|---|---|
ウイダー ホンダ レーシング (Weider Honda Racing) | 1 | 小暮 卓史 (Takashi Kogure) | 30 | 日本・群馬県 | GT500 チャンピオン |
ロイック・デュバル (Loic Duval) | 28 | フランス | |||
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ (AUTOBACS RACING TEAM AGURI) | 8 | 武藤 英紀 (Hideki Mutoh) | 28 | 日本・東京都 | インディカー・ シリーズ 18位 |
小林 崇志 (Takashi Kobayashi) | 23 | 日本・広島県 | F3 Nクラス チャンピオン | ||
ケーヒン リアル レーシング (KEIHIN REAL RACING) | 17 | 金石 年弘 (Toshihiro Kaneishi) | 32 | 日本・大阪府 | GT500 3位 |
塚越 広大 (Kodai Tsukakoshi) | 24 | 日本・栃木県 | |||
エプソン・ナカジマ・レーシング (EPSON NAKAJIMA RACING) | 32 | 道上 龍 (Ryo Michigami) | 37 | 日本・奈良県 | GT500 14位 |
中山 友貴 (Yuhki Nakayama) | 23 | 日本・石川県 | |||
チームクニミツ (Team Kunimitsu) | 100 | 伊沢 拓也 (Takuya Izawa) | 26 | 日本・東京都 | GT500 8位 |
山本 尚貴 (Naoki Yamamoto) | 22 | 日本・栃木県 |
※カーナンバーについては、暫定のため変更になる場合があります。