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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.05.04 00:00
更新日: 2018.02.16 23:33

ポルシェ カレラカップ ジャパン2014第3戦 決勝


プレスインフォメーション
2014年5月04日

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 – 第3戦 モービル1チャレンジ 決勝レース レポート

富士. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014第3戦 モービル1チャレンジ 決勝を、富士スピードウェイ(静岡県)にて2014年5月4(日)に開催いたしました。

PCCJ2014-Rd.3 Mobil 1 Challenge(Fuji)Race, Race report
PCCJ2014-第3戦 モービル1チャレンジ(富士)決勝
天候:晴れ 路面:ドライ 気温:18℃ 路面温度:24℃(スタート時)

 ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)第3戦 モービル1チャレンジは、富士スピードウェイ(静岡県)を舞台に5月4日(日)決勝レースが開催された。ゴールデンウィークの真っ最中ということもあって、早朝から5万7千人あまりのレースファンが集い、スタンドは超満員。大観衆の声援がPCCJパイロットたちのボルテージを嫌が応にも高めることとなっていた。

 予選は、アクシデントにより10分あまりで終了となってしまったが、金曜日に行われた2回の占有走行によって、セッティングには不安なく決勝に臨めるだろう。また、サポートレースに出場していた#18大久保仁がアクシデントにより、大事をとって欠場。そのため、グリッドには15台のマシンが並ぶことになった。そして、11時55分、レッドシグナルがすべて消えて、15周で競われる決勝レースが始まった。

 誰より鋭いスタートを切ったのは、2番手の#14元嶋。#78近藤がなすすべもなく、真っすぐ進路を取った#14元嶋は1コーナーにトップで飛び込んでいく。しかしながら、その後方ではアクシデントが発生。ストレート上で#7星野と#24剛が接触。#24剛は何とか姿勢を立て直したものの、#7星野はガードレールにまで弾かれ、コース上に戻ってきてしまったところで#73鈴木篤と絡んでしまい、2台はその場でリタイア。セーフティーカー(SC)が導入された。