予選で6番手を獲得したウイリアムズのパストール・マルドナドが、10グリッドの降格ペナルティを受けることになった。
F1ブラジルGPの予選でフェリペ・マッサに次ぐ6番手タイムを記録したマルドナドだが、彼は予選Q2後の計量チェックを受けなかったために審議の対象にかけられていた。
ブラジルGPのスチュワードは、マルドナドを戒告処分に留めたものの、今回のペナルティが今シーズン3度目となったため、彼には累積ペナルティの10グリッド降格が与えられることになった。
この結果、予選8番手のフェルナンド・アロンソもマルドナドのグリッド降格の恩恵を受け、7番グリッドを手に入れている。