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F1ニュース

投稿日: 2014.04.21 00:00
更新日: 2018.02.16 23:18

リカルド「セブとの関係はこれからも変わらない」:レッドブル日曜コメント


 2014年F1中国GPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは4位を獲得した。

■インフィニティ・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=4位
 グリッドがコースのダーティな側だったので、スタートの滑り出しがとても悪かった。ホイールスピンを起こしてふたつポジションを失った。でもその後のレースはうまくいったよね!

セブ(ベッテル)とレースをした。そういうときは自分のポジションを守りたいものだけど、チームが無線で指示して、彼は僕を前に出してくれた。

 ピットストップの後、毎回全力でプッシュしたし、マシンも向上していた。終盤、ベストを尽くして(フェルナンド・)アロンソを捕まえようとした。フィニッシュした時点で、2秒以内のところまで迫っていたと思う。

 チームとの作業はうまくいき、今回、僕は快適に走れたし、今日は最善を尽くした。表彰台に乗りたくてたまらないけど、近づきつつあるよね!

 常に一番のライバルはチームメイトだ。セブは今日の結果に満足していないだろう。だからといって彼が僕に話しかけなくなるとは思わない。これからも会話するよ。でも彼はこれまで以上に必死に努力し、次のレースに向けて改善できるエリアを探すはずだ。けれど僕の方も何もせずにじっとしているわけじゃない。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています