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F1ニュース

投稿日: 2014.02.23 00:00
更新日: 2018.02.16 21:53

ルノーに「大きな問題」とトロロッソ認める


 バーレーンF1合同テスト4日目最終日の22日、トロロッソのジャン-エリック・ベルニュがSTR9で走行を行った。

 バーレーンテスト初日はダニール・クビアトが担当したが、オイル漏れなどたくさんの問題が発生したため、5周しか走行できなかった。2日目はベルニュが58周と、比較的まとまった周回を重ね、3日目のクビアトも57周を走り、7番手タイムを出している。

 しかしテスト最終日には、いくつかのトラブルが発生、ベルニュは19周しか走れず、1分40秒472のタイムで8番手となった。

 ベルニュは、ルノーのパワーユニットに「大きな問題」が起きたと明かした。

「僕らは今日、大きな問題を抱えていた」とベルニュはセッション終了直後に述べ、その問題は「エンジンサイド」のものであることを認めた。

「最初からいくつか問題があることは皆、分かっているので、状況が変わったというわけではない」
「ネガティブな話をするつもりはない。僕自身、ネガティブに感じてはいないし、皆がそれを知っている」
「僕はポジティブに考えている。大きな問題が発生したが、彼らは問題の一部を解決した。時間がかかることは分かっている」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています