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F1ニュース

投稿日: 2010.12.08 00:00
更新日: 2018.02.16 00:04

ロータスがルノーの株式を取得。ルノーはサプライヤーに


 ジニー・キャピタルとグループ・ロータスが提携し、ルノーF1チームは2011年、「ロータス・ルノーGP」としてF1に参戦することが、8日、正式に発表された。

 グループ・ロータスはチームの株式を取得、大口株主になる。また、2017年シーズン末までのタイトルスポンサー契約も締結した。ルノー社はエンジン、専門技術のサプライヤーとなり、チームはロータス・ルノーGPとして活動することになる。
 ルノー社が所有していた残りのチームの株式をジニー・キャピタルに売却したことで、グループ・ロータスが大口株主になることが実現した。

 2011年、「ロータス・ルノーGP」は1980年代にロータス・ルノーが使用していたブラック&ゴールドのカラーリングを採用するという。

 今季デビューしたロータス・レーシングは、来季はチーム・ロータスとして参戦すると表明、ブラック&ゴールドのカラーリングに変更することも先月すでに発表していた。ロータス・レーシングとグループ・ロータスは「チーム・ロータス」の名称使用権についてもめている。ロータス・レーシングも来季はルノーエンジンを搭載することが決定している。