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ラリー/WRCニュース

投稿日: 2016.01.18 00:00
更新日: 2018.02.17 12:33

ローブ監修の新作ラリーゲーム、PS4に登場


 PS4向け本格ラリーレーシングゲーム『セバスチャン・ローブ ラリーEVO』が3月17日に発売される。

 セバスチャン・ローブ ラリーEVOはこれまで数多くのラリーゲームを開発してきたイタリアのマイルストーン社が手がける本格ラリーゲーム。タイトルにもあるように、本作の監修を世界ラリー選手権(WRC)で通算78勝を挙げ、前人未到の9年連続タイトルを獲得したセバスチャン・ローブが務めている。

 本作にはローブが栄光を築いたシトロエンをはじめ、50車種以上のマシンが収録されているほか、ローブのタイムやリザルトに挑戦しながらドライビングテクニックを磨く“セバスチャン エクスペリエンス”といったモードも収録されており、ラリー界のレジェンドが歩んだ軌跡を追体験できる。

 コースも未舗装のターマックはもちろん、公道ダウンヒルや雪道などバラエティに富んでいるほか、近年ヨーロッパを中心に人気を集めるラリークロスなども収録。この1本で様々なラリーレースを遊ぶことができる。また日本語版では、ローブの声をクルマ雑誌に多くの連載をもつカーマニアで、アニメ『頭文字D』の主人公、藤原拓海役でもおなじみの三木眞一郎氏が吹き替えている。

 PS4初の本格ラリーゲームとも言えるセバスチャン・ローブ ラリーEVOは3月17日に発売予定。価格は税抜7800円で、通販サイトやゲーム専門店、家電量販店で予約を受け付けている。予約特典としてゲーム内で使用できる新コースと新車種のダウンロードコードが付属するのでお見逃しなく。また、公式サイト(http://game.intergrow.jp/rallyevo/)ではスクリーンショットなどが複数公開されているので、こちらも要チェックだ。